秋季関東リーグ戦にて2部1位となり、秋晴れの中迎えた1部最下位校・日本女子体育大学
  との入れ替え戦にて2−1で勝利し
1部に昇格しました


▲樫原(左)・篭島(右)ペア


▲主将・田中美穂


▲増子(左)・熊林(右)ペア

▲女子部9人 集合写真

 

10月21日(日)、東京経済大学武蔵村山キャンパスにて関東学生秋季リーグ入替戦が行われました。2部(1部6校、全12部構成)1位の本塾は、1部6位の日本女子体育大学を対戦成績2−1で下し、1部昇格を決めました。1部昇格は女子部が正式に発足した昭和31年以来57年目にして初の快挙となります。

10月13日(土)〜14日(日)の2部リーグ戦を4勝1敗で女子部史上最高の2部1位を達成し、入替戦への切符を手にした本塾は、この日も勢いをそのままに、試合を迎えました。初戦のエース対決を落としてしまい、後のない状況に追い込まれてしまいましたが、シングルで主将の田中美穂(総4)が相手に責められながらもねばり徐々に相手を追いつめ、劣勢を跳ね返し見事逆転勝利を収めました。対戦成績1-1で向かえた第3戦、塾は1年生ながら2部リーグ5戦全勝とのりにのっている増子(総1)・熊林(総1)ペアに全てを託しました。第2戦目を制し、勢いのある塾が優勢かと思われましたが、相手ペアの堂々としたテニスに圧倒され、あっと言うまにリードを許してしまいます。しかし、増子のストロークと大胆に責める熊林のボレーとスマッシュが見事に決まりじわじわと追い上げ、ゲームカウント4-4のファイナルゲームに突入します。両者ともに極限の緊張感の中、先に均衡から抜け出したのは本塾ペアでした。緊張で消極的になった相手を見逃さなかった熊林が連続でボレーを決め、一気にリードします。ポイント6-4から最後も熊林がボレーを決め、歓喜の瞬間を迎えることとなりました。

当日は本当に多くの先輩方に応援にお越しいただき、誠にありがとうございました。ソフトテニス部を卒業されて何年たっても現役部員を心から応援してくださり、我が部のつながりの強さを改めて感じました。今回の1部昇格は監督・コーチをはじめ、諸先輩方のお力添えがあったからこそ成し遂げられたものです。

来期からは1部校として戦うこととなり、今まで以上に厳しい戦いとなります。部員一同自覚を持ちこの結果に満足することなくさらに上を目指して精進していきたいと思っております。

今後ともご指導ご鞭撻の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。 

慶應義塾體育會ソフトテニス部
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一部昇格 おめでとう!

三田ソフトテニス倶楽部会長 大久保勉
(昭和43年卒)

関東リーグ1部昇格おめでとう。素晴らしい快挙です。みなさんの努力が実りました。混戦の2部リーグの中、最後まで諦めず頑張った結果、1位になり、初めて1部との入替戦の挑戦権を手にし、さらに1部昇格という永年の夢を初挑戦で実現したみなさんの強い精神力には驚きました。見事の一語に尽きます。
また、常に冷静に指導していただいている赤井総監督、プライベートの時間を投げ打って女子部監督・コーチをお願いしている今井ご夫妻、いつも練習の球出しを熱心にいただいている植松先輩ならびにご尽力いただいている多くの諸先輩に心からお礼申し上げます。
体育会ソフトテニス部「50年史」によると、女子部は昭和26年日野先輩の入部、同31年神戸主将時代に六大学秋リーグ初出場、同33年出田主将時代に関東秋リーグ初出場(4部)が対外試合等の最初であると記録されています。以降50余年、毎年恒常的な部員不足と戦いながらも、関東リーグでは2部で健闘したこと、一方、廃部の瀬戸際を経験しながら7部まで降格した辛い歴史も2回程刻まれています。女子の先輩のみなさんにとっては、それぞれの青春が懐かしく、熱く思い出されることと思います。今回の勝利も礎を築かれ、永い間ご支援いただいている諸先輩のお陰と感謝申し上げます。
それにしても、入替戦初戦はダブルスで惜敗、2戦目シングルスを重圧の中、勝利、最終戦ダブルスを1年生ペアが果敢に攻め、動き回り、4-4に追いつき、ファイナルゲームのマッチポイントをボレーで決めた瞬間、大応援団全員が飛び上がりました。あんな歓喜は久し振りでした。
関東リーグ1部は、女子部にとって初めて経験するステージです。研鑽を積み、存分に楽しみ、味わい、辛い厳しい経験もしながら、文武両道を誇りに大暴れすることを期待しています。入替戦勝利、一部昇格おめでとう。

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