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慶應義塾・塾員招待会に参加して―卒業25周年塾員招待会―
                                     2007年(平成19年)3月
毎年、卒業式に卒業後25年目の塾員を招待し、新卒業生の社会への門出を祝福していただくのが「卒業25年塾員招待会」。そして「卒業50周年塾員招待会」では、卒業後50年目の塾員を入学式に招待し、新入生を祝福していただいています。つまり慶應義塾大学を卒業した人は、人生で2度、入学式と卒業式の感動を味わえるのです。さらに、毎年5月に「卒業51年以上塾員招待会」を盛大に開催。青春時代の思い出が残るキャンパスで、多くの塾員たちが元気に旧交を温めている光景はとても感動的です。(塾員ホームページより)

    

     卒業25周年にあたって          夏原敦之

 「もう卒業して25年も経つのか」と感慨深いものがあります。気持ちだけは現役時代と変わらないつもりでいても、運動といえばたまのゴルフだけでメタボリックが心配な胴回りと、眼鏡がないと新聞も読めない老眼という現実は変えられません。
今は便利な時代になったもので、メールやHPで現役の戦績や活動を見るたびに自分が現役だった頃を思い出しますが、何年経っても忘れない程真剣に打ち込めたものがあることは本当に幸せなことであります。もし、現在体育会を続けようか悩んでいる学生がいるとしたら是非最後まで頑張ってもらいたいと紙面をお借りしてエールを送りたいと思います。
4年間住んだ合宿所も2回に渡って建替えられ、ダブルスのルールも変わって寂しい限りですが、また日吉に行きたいと思います。もし試合をすることがあれば、正面に遅い球をお願いします。

     お久しぶりです          垣本 耕一  
 先日 、25年前の卒業生の一員として卒業式出席のため久方ぶりに日吉を訪れました。25年の歳月は、風景を面影も残すことなく形を変えたり、思い出を記憶のかなたに追いやってしまったりと戸惑うばかりでした。ただ、式では慶応を卒業したときの社会へのウキウキドキドキ感を思い起こし、新鮮な気分に浸れました。
さて、近況はというと6年前にはじめたマラソンにはまっています。1年間にハーフマラソン、フルマラソン、ウルトラマラソン(100km)の7〜8レースぐらいに出場して走りを楽しんでいます。目標はフルマラソン2時間台です。昨年は、東京ベイ浦安シティマラソンでの成績を評価いただき、米国オーランド市のレースにゲストランナーとして派遣されました。今年は、先の大会で選手7000人の前で選手宣誓も経験しました。さらに走り始めて以降、脂肪が燃焼し、とうとう25、6歳頃の体型を取り戻すことができました。(現在は体重63.5kg、体脂肪14%、ウエスト76cm)メタボリックの心配まったくなし。健康を取り戻し、貴重な経験ができ、スポーツのすばらしさを実感している毎日です。次の25年間も走り続けていられたら最高ですね。

     卒業25年          青山 周
 シーズンスポーツでソフトテニスを教えていただいた家内も今は大学の教員として学生を厳しく指導する一方で、小学生の子供をつれてアメリカに研究しに行ってしまう孟母三遷の母となりました。
昔は、国際政治とか中国関係の先生に「あなたが青山さんの奥さんですか」と家内がよく言われたそうですが、今では立場がすっかり逆転、「もしかして早稲田の青山先生のご主人?」と聞かれるようになってしまいました。
家内は政治・外交、こちらは経済・環境を守備範囲として、二人で中国研究を続けております。少しでも日本と中国との距離が縮まり、関係がよくなるよう努力しています。